緑豊かな世界
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廃棄物
ペガトロンの製造作業は主に組立作業で、廃棄物は殆ど生成されません。ペガトロンの産業廃棄物は、主に研究開発の試験材料、欠陥のある原材料、包装材、および商品廃棄です。当社では、環境への影響を低減するため、このような廃棄物が適切に保管、輸送、リサイクルまたは廃棄されるように努めています。危険廃棄物は、物理廃棄処理や化学廃棄処理で処理されるか、または第三者の認可された危険廃棄物管理施設でリサイクルされます。ペガトロンでは、営業資格のある信頼できるリサイクル・廃棄業者を採用し、リサイクル資材の価値を向上させるため、密接な協力を行っています。また、再利用率およびリサイクル率を高め、廃棄物の焼却や埋立地の利用をできるだけ抑える努力をしています。
 
廃棄物の分類
ペガトロンでは、現地の環境保護庁(EPA)の規制で定められた定義に従って廃棄物を分類しています。例えば、台湾では、ペガトロンの廃棄物は、3つのカテゴリに分類されています:
  • 有害産業廃棄物:会社で生成され、人体に悪影響を及ぼしたり、環境汚染の可能性のある濃度や量の有害または危険廃棄物。廃棄溶媒、溶接、プリント配線基板、ケーブル、部品、電池など
  • リサイクルおよび再利用産業廃棄物:会社で生成された廃棄物だが、リサイクルが可能。金属、紙、ダンボール紙、ポリエステルボトルなど
  • 一般産業廃棄物:会社で生成された、上記2つのカテゴリに属さない廃棄物。有害性はないがリサイクル不可。例えば、ごみ、キッチンの残飯、ティッシュ、食べ物の包装袋など
ペガトロンの製造工程は主に組み立てが中心であるため、ペガトロンの廃棄物が環境に有害であることは稀です。保管段階にある廃棄物は、大半が有害ではなく一般産業廃棄物に分類されます。物理プロセスや化学プロセスで処理されたもののみ有害に分類されます。
 
廃棄管理および制御システム

設計、製造、修理工程において効果的で合法な廃棄処理が実施されるようにするため、ペガトロンでは、廃棄管理および制御システムを確立しました:

1. 産業廃棄物の管理と制御を目的とする「PF2-00010 廃棄制御管理手順」を策定しました。その内容は「作業手順および責
    任」「産業廃棄処理プロセス」「特別担当者の任命」「保管管理」「監査」および「異常事例処理」に記載されています。
2. 環境への影響の可能性を抑えるため、 ISO 14001 管理システムおよび廃棄アプリケーション・ウェブシステムを使用し
    て、全工程における廃棄処理の監視と制御を実施いたします。
3. すべての電子廃棄物の検証手順の監視と制御を行い、再利用率を向上するためのe-フロー管理システムを開発しました。
4. 委託している廃棄処理業者が現地の環境法規制に準拠していることを確認するために、不定期な監査も実施いたします。
5. 廃棄処理業者から多少の報酬を獲得し、リサイクル率を向上して、ひいては環境への影響を抑えることができるように、
    廃棄物を適切に分類し、捨てて残余価値を高めます。
6. 廃棄処理業者と継続的にコミュニケーションを取り、リサイクル技術の調査を行うことで、再利用率とリサイクル率を向上
    するように努めます。
7. 「廃棄分類・分別」を活用して、リサイクル率を向上し、産業廃棄物の量を減らします。
8. 主な廃棄処理の方法は分類とリサイクルです。リサイクルや再利用ができない廃棄物を物理的に破壊して、二次リサイクル
    を実施します。リサイクルが不可能な最終廃棄物は、埋め立て地を使用するのではなく、焼却処理を行います。
 
廃棄処理と廃棄物の最小化
ペガトロンの廃棄処理における最優先事項は再利用です。再利用できない部品は分解、あるいはシュレッダーで処分され、原材料としてリサイクルされます。

(キッチンの残飯や他の有機・自然廃棄物を除き)焼却や埋め立ては最終手段です。徐々に焼却率を減らしていくのが、ペガトロンの今後の目標です。
また、リサイクル率の向上のため、廃棄物最小化プログラムを実施し、積極的に廃棄物のリサイクルを行うよう社員に奨励しています。当社の主要課題としての廃棄処理と廃棄物の最小化のイニシアチブの例は、以下に記載されています:

  • 有害産業廃棄物の処理
  • 有害産業廃棄物に関して、ペガトロンでは、営業資格のある信頼できるリサイクル業者に設計および製造工程で発生した廃棄物の処理を委託しています。処理は、現地の法規制に準拠して実施されます。
  • リサイクル処理および再利用産業廃棄物
  • 工場での廃棄を減らす方法のひとつに、原材料の包装材をベンダーに返却し、再利用してもらうことがあります。ペガトロンの世界各国の工場では、有害・リサイクル・再利用産業廃棄物は、政府認可の第三者企業により管理され、包装材もベンダーに返却されています。包装材の大半は、ベンダーによりリサイクルされます。
  • 一般産業廃棄物の処理
  • ペガトロンの非有害でリサイクルが不可能な廃棄物は、現地の政府管轄の廃棄処理場に運ばれ、焼却されます。
キッチンの残飯や、ケータリングや社員などによる他の有機廃棄物は、入念に残飯とそうでないものに分類された後、近くの農場に運ばれ、家畜のえさや肥料として使用されます。
 
将来の目標と課題
当社の売上げと社員数が拡大するにつれ、ペガトロンの廃棄量が増加することは避けられません。これは、廃棄管理におけるペガトロンの重要課題です。そのため、当社の廃棄物がすべて合法的に処理されるように、全廃棄物を処理する前に、再利用率の制御と向上を図り、社員にペガトロンの廃棄物の分類について説明します。更に、リサイクル率を向上するために、廃棄処理業者と共に、関連技術の更新および伝達を継続的に実施致します。
 
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